土曜授業 戦争を語り継ぐ会
今年は,戦後70年
昭和20年,本校の木原平五郎先生が,学校でグラマンの機銃に撃たれ殉職されました。
同じ年,4月から10月まで,本校の児童は伊佐市,大口の羽月に疎開しました。
当時5年生だった二宮大陸さんが,子ども達に体験談を語ってくださいました。
先に
武部集落にある平五郎先生のお墓参りに
いよいよ,学校で
木原平五郎先生を弔う石碑の前
グラマンの機銃が,平五郎先生の太ももを貫通し
手当の甲斐なく,お亡くなりになったその日の様子を教えてくださいました。
その後,
疎開船や汽車での移動,羽月での生活,焼け野原の鹿児島市の様子
など,生身の体験話です。
貴重な戦争体験,ありがとうございました。
市の広報誌でも紹介予定
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